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  • tanukihouse0218

外壁貫通部部の処理方法

ずっと疑問だった事が。

今日、某建材の営業さんが近くに居るということで急遽いらっしゃってくれました。

商品紹介で出てきたものの一つに


「外壁貫通部分スリーブのまわりにつけるアレ」


の商品紹介がありました。

(※ウェザータイトパイプ用など)

これずっと疑問だったんですよね。

監督の時は気密や結露、防露についても全く知らなかったのでただ教わったままにやってました。


以下、たとえばウェザータイトだとします。

どうするかというと、


●耐力壁/透湿防水シート/ウェザータイト&その周りをテープにより防水処理


が一般的で、メーカーの説明もこれ。

本日受けた説明もこのやりかた。

ちゃんとパイプと「そのまわりは」気密取れますし、もちろん防水。


しかし断熱生蜜勉強してると気になることが。


この方法じゃ外から湿気がシートの内側から外壁内に入ってこない?笑


商品ページの絵もこうなってる。だれもこれ思わなかったのか?

当時勤めてた時は吹付けだからもう皆それでいいと思ってたのか。


とすると、この機密処理部材は


●耐力壁/ウェザータイト&合板周りで機密処理/透湿防水シート/防水処理


が正解なのでは?

と悶々としてます。

いや、内側外側から合板貫通部分をコーキングはしますからそれでいいのかもしれません。

透湿シートから内側へは一切湿気をはじめとする外気が入らないし、気にしなくていい量と根拠があって説明できればそれで納得もします。

が…現状わからず。その営業の方もわからず…。


なんだかとても気持ち悪いですね。

まぁこんな部材を使う使わないにかかわらず、

◯外壁断熱層に外気を侵入させない

◯透湿防水シートより内側には雨などを侵入させない


って事を念頭によく考えながら処理すればそんな事どうでもいいんですけどね。



皆どうしているのか。

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