事務所の工事が再開して数日。
なるべくお金をかけたくない、でも、しっかり意匠性も残したい。
最近流行りの材料そのままの仕上げ。
中でも木毛セメント板は大躍進しましたね。
昔からあったのかな?
シナ合板で仕上げるのは前からありましたね。
この手の材料、安くなると思いきや手間ばっかりかかって実はそんなに安くならなかったってものもあります。
突き付け仕上げ
(※自宅天井)
はその代表例では。
まず大工が上手くないとできない上に、そんなにうまくいかない。入ってくる材料に依るところも大きい。将来すいてしまう。
今回は事務所の仕上げを木毛セメント板としました。突きつけにしたいところが、
材料が不揃いだったり、端部の処理がぐずぐずすぎて難易度が跳ね上がったので目透かしへ。
この材料、重くてフィニッシュ留めだと怖いじゃないですか。みんなどうしてんのかな?
そういや近くのスタバの天井これだったなと思い、見学しに。
ん?あれ?
あ、もう気にしない感じ?笑
でもよく見ないと目立たないし、木毛セメント板がもう男らしいので、ビスも男らしく見せていこうかなと。
わかるけど、気にならないね。
最近できた吉岡ジョイホンパークに籠もって色々吟味してこれにしました。
色もクロムとかじゃなくて、グレーっぽいし。
木割れ防止ビスで端のほう割れやすい木毛セメント板にはぴったりかと。
木毛セメント板を使われる方のご参考になれば。
完成が楽しみです。
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