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tanukihouse0218

窓周り 気密処理

本日よりサッシ周りの施工。

いきなり取り付け後の写真です。


住宅の監督をやっていたり、フラットや雨仕舞い系の検査員をやった事がある方は多分違和感があると思います。

多分エプロン先行とかそのあたりの順番、雨仕舞いの所で、あれ?それっていいの?って思うはず。


実はこれ、これは雨仕舞いの為のものではないです。

防露、気密処理の為の施工です。

これから先の施工が雨仕舞い的な、最終防水ラインになります。


ややこしく難しい話になるのでブログでは解説を省きますが、知りたい方はたぬきまで。

最後のはVKPテープの施工。

開封時厚さ3ミリ程度で時間経過で20ミリ程度まで膨らむスポンジテープです。

冬場なので施工が楽です。

膨らむ速度は温度に左右され、夏場は開封したら速攻で膨らむので手早く取り付けないといけなくなります。


これは自宅をやった時のもの。

これはもう少し膨らむ奴なのですごいことに。



気密処理をもう一つ。


耐力壁に使うボードとボードの間をテープで塞ぎます。

今までアクリル系の黒い気密テープ使っていたのですが、丁度日本住環境様が営業挨拶に来てくれて、この為に開発されたテープがあるとのことで今回採用。

BKテープ という名前です。

付着率はいい感じでしたがどうなるか。


年末の追い込みです。

安心して年越しを迎えたいですね。



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